戦争のない経済活動の核にスイスがなれるか
中立国の景気は、対立する国への融資というか、貸付の利ざやが回っている程度を表す。
スイスの景気は悪くない。一見観光と精密機械の輸出国だけど、色がついても金は金として、事情を問わず金庫産業で鳴らしたスイスも、同様の手口で金庫産業を始めたシンガポールにやられかけたけれど、200年の歴史はどっこい残ったまま。
先の大戦で無傷のヨーロッパの国なんてのは、どう考えてもおかしい。
しかし、大量の兵器の購入資金ばかりでなく、リース事業も始めたとすれば岩盤じゃないか。でも軌道に載せるには、アフリカ諸国の大衆力の底上げをしないとね。
そこで、しばらく教育産業のお出ましが必要となるだろうが、日本の知られざる産業には教育産業が400年前からあったことに注目したい。公文式しかり、7thメソッドしかり、お稽古の文化を伝承しているからね。
これがAIと合体すると、世界の教育のマーケットを日本勢で占めることも絵空事ではない。
そこにいち早く投資出来た者は、、、
クォンタムはどうするだろう。